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J-GLOBAL ID:201702246733542667   整理番号:17A1725947

ポッケルス電界センサを用いた高電圧回転機コイルの応力等級づけシステムの表面電位測定【Powered by NICT】

Surface potential measurement of stress grading system of high voltage rotating machine coils using pockels field sensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  号: ISEIM  ページ: 95-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高電圧回転機の固定子コイルエンドは応力評価システム(SGS)を備えており,二つの誘電体材料(導電性スロットコーティングと応力等級づけテープ/塗料(SGT/P))から構成されている。SGSグレード表面電位はコイル端にカーブと表面部分放電を防止する。SGSの改善と回転機の電圧限界を上昇させるより効率的で耐久性のある製品を生産するための鍵となる。SGSは非線形材料から構成されているので,SGSに沿った表面ポテンシャルプロファイルの実測は先進絶縁設計を検討するため必須である。しかし,100kVの高い最大電圧の過渡表面電位を測定するための適切な方法でない。Pockels電位センサを開発し,コイルバーの表面電位を測定した。しかし,Pockels電位センサを対象に広帯域周波数応答,小さな遅延時間と微小擾乱のような多くの利点を持ち,Pockels電位センサは,高電位と接地電極の間の接近した距離による20kVとしてのみとして高いピークを測定することができる。本研究では,Pockels電界センサを用い,測定した磁場データからの表面ポテンシャルの計算を含む,表面電位測定法を提示した。測定システムはPockels結晶,レーザ,光検出器から構成されている。表面電位と電界の間の関係を数値的に事前に計算し,デコンボリューション過程による表面電位を推定した。Pockels結晶は1mm測定ピッチを持つ対象表面上1mmを走査する。50Hz電圧10kVと30kVでの試料棒コイルの可能性は,このシステムを用いて測定することに成功した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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発電機・電動機一般 

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