文献
J-GLOBAL ID:201702246754955324   整理番号:17A1976956

前と後の冬の東アジアにおける冬季の風の年間変動と東アジアの降水量との関係について,東アジアの降雨との関係を調べた。【JST・京大機械翻訳】

INTERANNUAL VARIATION OF EAST ASIAN WINTER MONSOON IN EARLY AND LATE WINTER AND ITS RELATIONSHIP WITH EAST ASIAN PRECIPITATION
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 519-529  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2488A  ISSN: 1004-4965  CODEN: RQXUE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ERA-Interimの再分析資料とNOAA海温、降水量などの資料を利用して、前、後冬の東アジア冬季モンスーンの年間変異特徴及び東アジア降水との関係について比較分析を行い、熱帯と中高緯度システムが東アジア冬季風変異に及ぼす相対的重要性を検討した。前冬の東アジアの冬季風変異の支配モードは東アジア全域の一致変異型であり、即ち一致した北風が弱く、あるいは強い。その次は南部の変異型で、主に中国の南-南シナ海北部の東北風が弱く、あるいは強いことを示した。冬の東アジアにおける冬の風変異の支配モードは南部の変異型であり、その次は東アジア全域の一致変異型である。冬から冬にかけて、東アジアの冬季モンスーンの主な変異モードの順序は交差交替が現れた。前、後冬の冬季モンスーンの主なモードは経年変化を主とするが、後冬の主導モードは冬季モンスーンが強くなる傾向があることを示した。前、後の冬の東アジア冬季モンスーンの主導的な変異モードも東アジアの降水異常の位置に影響を与える。前冬に、冬季の風異常は主に中国華北、渤海海-黄海海域及び朝鮮半島と日本南部の地域の降水異常に影響し、その後冬の冬季モンスーン異常は主に中国東南地域及びその東側付近の北西太平洋海域の降水異常を招いた。前冬の東アジア冬季モンスーンの前の二つの主要な変異モードはいずれもインド洋-太平洋平海の中・高緯度循環系の共同影響を受けた。後冬の東アジア冬季モンスーンの前の二つの主要な変異モードは主にENSOと中高緯度システムの影響を受ける。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動 

前のページに戻る