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J-GLOBAL ID：201702246767887071   整理番号：17A1677992

糖尿病患者における認知機能障害に関連する危険因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of cognitive impairment in patients with type 2 diabetic foot

著者 (3件)： Wang Xugang (大連医科大学附属第二医院神経内科,遼寧大連,116027) ,  Gao Zheng (大連医科大学附属第二医院神経内科,遼寧大連,116027) ,  Chu Tongbin (大連医科大学附属第二医院遼寧省糖尿病足治療中心,遼寧大連,116027)
資料名： Dalian Yike Daxue Xuebao  (Dalian Yike Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 1  ページ： 54-57,65  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3481A  ISSN： 1671-7295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2型糖尿病患者の軽度認知機能障害(mild cognitive impairment,MCI)に関連する危険因子を分析する。方法:MoCAスケールを用いて、2型糖尿病足患者と非糖尿病足患者(対照群)の認知機能及び糖尿病足Wagner分級間の認知機能の各項目の採点の差異を比較した。MoCA評価尺度により、糖尿病足患者をMCI群と認知機能正常(normal cognitire,NC)群に分け、両群の自然状況、生物学的因子及び実験室検査状況を比較し、MCIの関連危険因子を分析した。結果:2型糖尿病足患者と対照組のMoCA総得点値には統計学的有意差がなかったが、注意力、遅延回想テストにおいて、2型糖尿病足組は対照組より明らかに低下した。統計的有意差が認められた(P<0.05),F4,F5レベルの糖尿病患者の注意力,遅延記憶スコア,およびMoCAスコアは,患者と比較して有意に増加した(P<0.05),MCI群とNC群の間には有意差があった(P<0.05)。年齢,BMI,糖尿病の網膜症,FBG,PBG,HbA1c,TC,LDL-Cのレベルには有意差があった(P<0.05),MoCAスコアは糖尿病網膜症,糖尿病の重症度,FBG,PBG,HbA1c,TC,LDL-Cと負の相関があった。糖尿病性網膜症,HbA1c,および糖尿病足の重症度は,2型糖尿病患者におけるMCIの独立危険因子である。結論:2型糖尿病足患者の認知機能障害は多種の要素と関連し、その危険因子をコントロールすることは認知機能障害の予防に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  HbA1c ,  *糖尿病 ,  網膜症 ,  *危険因子 ,  糖尿病性網膜症 ,  2型糖尿病 ,  統計学
準シソーラス用語： 重症度 ,  スコア ,  有意差 ,  *認知機能 ,  軽度認知障害 ,  *認知障害 ,  *糖尿病患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： diabetic foot ,  mild cognitive impairment ,  risk factor

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 糖尿病患者 ,  認知機能障害 ,  危険因子 ,  分析