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J-GLOBAL ID:201702246786881371   整理番号:17A1217138

CAMKIIγを促進するT細胞リンパ腫によるc-Myc蛋白質の安定化【Powered by NICT】

Stabilization of the c-Myc Protein by CAMKIIγ Promotes T Cell Lymphoma
著者 (28件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 115-128.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1844A  ISSN: 1535-6108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高c-Myc蛋白質発現はいくつかの癌におけるMYC増幅に沿って観察されるが,ほとんどの場合蛋白質過剰発現は遺伝子増幅,例えば,T細胞リンパ腫(TCL)のない状態で起こった。,Ca~2+/カルモジュリン依存性蛋白質キナーゼIIγ(CAMKIIγ)はセリン62(S62)で直接りん酸化によるc-Myc蛋白質を安定化することを示した。CAMKIIγは腫瘍維持に必須であることが示された。特異的阻害剤CAMKIIγの阻害はc-Mycと減少した腫瘍負担を不安定化した。重要なことに,患者TCL試験片における高CAMKIIγレベルは増加したc-MycとpS62C Mycレベルと相関していた。CAMKIIγ:c-Myc軸はTCLの発生と維持に大きく影響しTCLのための潜在的な治療標的である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  細胞構成体の機能  ,  細胞生理一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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