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J-GLOBAL ID:201702246829792984   整理番号:17A0448827

自動車シャシ/体応用のための新しい7XXXアルミニウム合金の鋳造性と機械的性質【Powered by NICT】

Castability and mechanical properties of new 7xxx aluminum alloys for automotive chassis/body applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 698  ページ: 577-590  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優れた機械的性質を組み合わせた自動車構造部品のニアネットシェイプ鋳造のための良好な鋳造性とアルミニウム合金を開発するために,少量のZr(0.1%)とTi(0,0.1,および0.2%)(wt%の全含量は,さもなければ提示されない)元素含有量を持つ新しいCuを含まない培地Mg7xxxアルミニウム合金は有望な候補として調べた。高温割れ感受性(HTS)に及ぼす脆弱温度間隔と結晶粒微細化の影響を本研究で調べた熱間割れを防止した。Al6Zn-(1.3 1.5)Mg-0.1Zr-(0.1 0.2)Ti合金は,極限引張強さ(370 390 MPa),伸びの150 180%(10 12%),中厚壁流動性の60 80%,および等価薄肉流動性の140 150%,市販A356合金のそれぞれの特性と比較を示した。中厚壁流動性は調べた合金の凝固の際の熱放出に依存し,薄肉流動性は溶融状態の合金の表面エネルギーに依存した。Ti含有量が増加すると,中厚壁流動性の凹面変動と薄肉流動性の単調な増加が観察された。熱間割れに関しては,Ti添加は,HTSの低下,最終的に零に達する,に導いた。3%Siを添加することにより,高温割れを防止できたが,同時に,伸びは4%以下に減少することが分かった。0.2%Tiと0.1%Zrの複合添加による結晶粒サイズの減少と形態変化は結晶コヒーレンスの遅れ,凝固時間と脆弱期間の減少,Fe含有金属間化合物及びT相結晶化の抑制のために,鋳造性の改善をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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機械的性質 

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