文献

J-GLOBAL ID：201702246844893873   整理番号：17A1240535

周産期における社会的支援とうつ病:縦断的研究【Powered by NICT】

Social support and depression across the perinatal period: A longitudinal study

著者 (4件)： Li Yang (School of Nursing, Shandong University, Jinan, Shandong, China) ,  Long Zhouting (School of Nursing, Shandong University, Jinan, Shandong, China) ,  Cao Danfeng (Shandong Provincial Qianfoshan Hospital, Jinan, Shandong, China) ,  Cao Fenglin (School of Nursing, Shandong University, Jinan, Shandong, China)
資料名： Journal of Clinical Nursing  (Journal of Clinical Nursing)
巻： 26  号： 17-18  ページ： 2776-2783  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2636A  ISSN： 0962-1067  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的と目的:うつ病の有病率と周産期における三つの異なる時間点(妊娠後期,分娩後の分娩後と4週間1週間)での社会的支援のレベルの変化を報告すること,および時間におけるこれらの点における抑うつとソーシャルサポートの関連を検討した。背景:社会的支援は欝病の修正可能な因子である。既存の研究は,分娩前または分娩後うつ病に関連した単一時間点での社会的支援を調べることに限定されている。設計:縦断的研究。【方法】全部で240人の妊婦は6月-2013年9月間の中国の総合病院における出生前クリニックから募集した。エジンバラ産後鬱病スケールと知覚されたソーシャルサポートスケールは妊娠後期のうつ病および認知される社会的支援のリスクを測定し,分娩後第一週以内であり,分娩後4週間で使用した。【結果】出生後最初の1週間以内に知覚されたソーシャルサポートスケールスコアは妊娠後期および分娩後4~週目でスコアより高かったが,妊娠後期でエジンバラ産後欝病尺度スコアは分娩後二時間でスコアよりも高かった。妊娠後期でより高い認知された社会的支援尺度スコア歳女性は分娩前うつ病発症の可能性が少なく,分娩後4週で高い認識された社会的支援尺度スコアの女性は産後うつ病を有する可能性が低かった。しかし,妊娠後期で知覚されたソーシャルサポート尺度スコアは産後うつ病のリスクを予測しなかった。【結論】研究は女性によって知覚される社会的支援は周産期に変化したことを明らかにした。周産期の各段階で社会的支援はこの段階でうつ病に対する重要な緩衝液であった。関連臨床的実践へ:周産期の各段階における社会的支援と欝病の関係に関する増大する関心が将来の研究と実践が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 看護師 ,  *周産期 ,  妊娠 ,  診療所 ,  罹患率 ,  女性 ,  妊婦 ,  妊娠後期 ,  中華人民共和国 ,  *うつ病 ,  分娩
準シソーラス用語： スコア ,  出生 ,  *縦断的研究 ,  *社会的支援 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： うつ病 ,  縦断的研究 ,  看護婦 ,  分娩後 ,  妊娠 ,  社会的支援 ,  女性

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 周産期 ,  社会的支援 ,  うつ病 ,  研究