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J-GLOBAL ID：201702246846210641   整理番号：17A1837137

土木技術者の真髄 建設機械の自動化を核とした次世代施工システム-革新的施工システムにおける土木技術者の役割-

著者 (1件)： 三浦悟 (鹿島建設 技研)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 102  号： 12  ページ： 24-25  発行年： 2017年12月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建設業界の課題である省人化,生産性向上,安全性向上への対応技術として開発中の建設機械の自動化を核とした次世代施工システム「ACSEL」,および土木技術者の役割を紹介した。これまでに,振動ローラ(3機種),ブルドーザ(3機種),ダンプトラック(1機種)で自動化および作業システムを開発し,順次適用している。AIなどの先進技術の導入による性能向上のための研究開発が必要である。自動化技術と共に,これらを運用するための施工マネジメント技術の開発が土木技術者の役割である。現場の見える化のためのIoTやICT活用が施工に不可欠となり,これらに精通した施工マネジャーのための努力が土木技術者に求められる。

シソーラス用語： 技術者 ,  土木工学 ,  *建設機械 ,  自動化 ,  技術革新 ,  *建設管理 ,  先端技術 ,  振動ローラ ,  ブルドーザ ,  ダンプ車 ,  システム ,  人工知能 ,  相互接続 ,  情報技術 ,  通信技術
準シソーラス用語： ICT ,  IoT ,  作業システム ,  次世代 ,  土木技術者

分類 (2件)： 建設管理  (RA01096R) ,  建設の機械化  (RA07020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 土木技術者 ,  建設機械 ,  自動化 ,  核 ,  次世代 ,  施工 ,  役割