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J-GLOBAL ID:201702246847446412   整理番号:17A1828423

外表面蛋白質C(OspC)Borrelia burgdorferiは補体成分C4bに結合し,血流生存を付与する【Powered by NICT】

Borrelia burgdorferi outer surface protein C (OspC) binds complement component C4b and confers bloodstream survival
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: ROMBUNNO.12786  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2524A  ISSN: 1462-5814  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無処置でおくとBorrelia burgdorferi(Bb)は,米国におけるライム病の原因菌である心炎をもたらす疾患,慢性と衰弱性関節炎および/または神経学的症状である。BbはIxodes scapularisダニの中腸における,または免疫適格宿主の組織内で生存中である。感染の初期段階では,宿主の自然免疫系によるクリアランスに抵抗しなければならない細菌は血流中に存在した。はin vivoで補体成分C4bと血流生存との相互作用におけるB.burgdorferiとB.gariniiからの外表面蛋白質C(OspC)の新しい役割を見出した。著者らのデータは,OspCは古典的およびレクチン補体経路を阻害するとC4b結合のための補体蛋白質C2と競合することを示した。補完に対する抵抗性はBbのライフサイクルの維持に重要である,ospC発現が誘起された場合,宿主内で同様に摂食ダニの中腸における病原体の生存を可能にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物感染の生理と病原性 

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