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J-GLOBAL ID：201702246847897917   整理番号：17A1029499

プログラム構造におけるヘビーテール【Powered by NICT】

Heavy Tails in Program Structure

著者 (4件)： Sasaki Hiroshi (Department of Computer Science, Columbia University, New York, NY) ,  Su Fang-Hsiang (Department of Computer Science, Columbia University, New York, NY) ,  Tanimoto Teruo (Graduate School of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University, Fukuoka, Japan) ,  Sethumadhavan Simha (Department of Computer Science, Columbia University, New York, NY)
資料名： IEEE Computer Architecture Letters  (IEEE Computer Architecture Letters)
巻： 16  号： 1  ページ： 34-37  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1860A  ISSN： 1556-6056  CODEN： ICALC3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算機システムの設計と最適化基本的なシステム挙動の深い理解を必要とする。歴史的に必須ハードウェアとソフトウェアの最適化の開発をもたらすことを多くの重要な観察は,プログラム挙動に関する経験的観察により駆動された。本論文では,変化するネットワークとしての動的プログラム実行を見ることによってプログラム構造の興味深い特性を報告した。動的プログラム実行の結果として作られた通信ネットワークを解析することにより,通信パターンは,heavy-tail分布に従うことを見出した。換言すれば,少数の命令はプログラムで最も命令より桁のオーダーで大きかった消費者を持っていた。驚いたことに,これらの重い裾をもつ分布を人工と自然ネットワークで以前に見られた象徴的なべき乗則に従う。SPEC CPU2006ベンチマークに基づく経験的測定は著者らの知見を検証するだけでなく,ソースコードの意味解析を行うそのような挙動の原因を明らかにするために提供する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ハードウェア ,  通信網 ,  *プログラム構造 ,  ベンチマーク ,  ソフトウェア ,  通信 ,  計算機システム ,  ネットワーク ,  消費者 ,  最適化 ,  意味解析 ,  プログラム実行
準シソーラス用語： ソースコード ,  べき乗則 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： プログラム構造 ,  テール