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J-GLOBAL ID:201702246860847802   整理番号:17A1461156

コムギ交雑によるクラブにおける軟質白色コムギの最終用途品質形質の遺伝的解析【Powered by NICT】

Genetic analysis of soft white wheat end-use quality traits in a club by common wheat cross
著者 (6件):
資料名:
巻: 76  ページ: 148-156  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最終用途品質形質の遺伝的構造とそれに関連した量的形質遺伝子座(QTL)の同定の理解の向上は,育種家は遺伝子座を標的とし,これらの特性間の複雑な関係を明らかにすることを可能にする。Brundageの軟質コムギマッピング集団による「コーダから207組換え近交系1セットは,アバディーン,ID,モスクワ,ID,Pullman米国ワシントン州での四年にわたる五環境で成長させた。個体群はAACCI法を用いた結晶粒,製粉,およびベーキング最終用途品質形質を評価した。570の一塩基多型と136単純配列反復マーカーからなる連鎖地図はJMPゲノミクスを用いて開発した。連鎖地図をコムギ21染色体の20をカバーした。R/qtlパッケージを用いた多重インターバルマッピング法により14個の最終用途品質形質に関連する71の有意なQTL(量的形質遺伝子座)が得られた。染色体2B,2D,4bおよび6b上のQTLは一貫して複数の環境にまたがる複数の最終用途品質形質と関連していた。特性に依存して,両コーダとBrundageは最終用途品質のための好ましい対立遺伝子に寄与していた。いくつかのQTL(量的形質遺伝子座)のために,コーダとBrundage両方が好ましい対立遺伝子に寄与していたが,異なる最終用途品質形質のための,これらの対立遺伝子を示し反発にリンクされるであろう。各親から有利な対立遺伝子の組合せは単一の線に最終用途品質を改善することができる。同定されたQTLは,選択のための潜在的に有用なマーカーと育種家を提供するだけでなく,軟質コムギ最終用途品質形質に関連する遺伝的要因の理解を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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