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J-GLOBAL ID：201702246862394066   整理番号：17A1717536

水からのNi(II)とCr(VI)イオンの除去のためのポリ(アクリロニトリル共マレイン酸)ナノ繊維マットの調製【Powered by NICT】

Preparing of poly(acrylonitrile co maleic acid) nanofiber mats for removal of Ni(II) and Cr(VI) ions from water

著者 (3件)： Allafchian Ali Reza (Research Institute for Nanotechnology and Advanced Materials, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Shiasi Alireza (Research Institute for Nanotechnology and Advanced Materials, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Amiri Razieh (Research Institute for Nanotechnology and Advanced Materials, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran)
資料名： Journal of the Taiwan Institute of Chemical Engineers  (Journal of the Taiwan Institute of Chemical Engineers)
巻： 80  ページ： 563-569  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3224A  ISSN： 1876-1070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般に,種々の工業的発生源由来で,重金属イオンは生物の生態系によって吸収され,重篤な疾患を引き起こしている。,新しい実用的な技術によるそれらの除去が必須である。本研究では,ポリ(アクリロニトリル共マレイン酸)ナノファイバを,水からの重金属イオンNi(II)とCr(VI)の除去のためのエレクトロスピニング法により調製した。最初に,ポリマ濃度(w/w %),印加電圧(kV),と(cm)値をコレクタまでの距離先端を応答曲面法を用いて最も微細なナノ繊維を見つけるために最適化した。SEM画像のナノ繊維直径とビーズのない最小標準偏差の最小平均は,前述のパラメータの選択のための基準として考慮した;も,5.2%,10.2kV,及び16.3cmで収束した。ナノ繊維直径平均180.7nmを得た。第二に,接触時間(分),撹拌速度(rpm)および混合ナノファイバーと重金属イオン溶液のpHの影響をナノファイバーマットによるイオンの最大吸着を検討した。これらの値は,それぞれ,得られた20と15分,1250,および1000rpmであった;も,Ni(II)とCr(VI)イオンに対してそれぞれ6と4であった。添加では,ナノ繊維マットによる重金属イオンの吸着値は,この研究で報告された,吸着Ni(II)イオンのナノファイバー部位はそのCr(VI)イオンよりもより適切であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応答曲面法 ,  重金属 ,  標準偏差 ,  撹拌速度 ,  *イオン ,  最適化 ,  接触時間 ,  生態系 ,  *六価クロム ,  エレクトロスピニング ,  *ナノファイバ ,  吸着 ,  粒状材
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  重金属イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリ(アクリロニトリル共マレイン酸) ,  ナノファイバー ,  重金属 ,  エレクトロスピニング ,  Removal

分類 (3件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  廃水処理  (WA01083M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水 ,  Ni ,  Cr ,  イオン ,  アクリロニトリル ,  マレイン酸 ,  繊維マット ,  調製