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J-GLOBAL ID：201702246897144949   整理番号：17A1482860

先端等転化率とマスタプロット分析を用いた改良細菌セルロースナノ繊維で強化したエチレン-酢酸ビニル共重合体ナノ複合材料の非等温分解速度論【Powered by NICT】

Non-isothermal degradation kinetics of Ethylene-Vinyl Acetate Copolymer nanocomposite reinforced with modified Bacterial Cellulose Nanofibers using advanced isoconversional and master plot analyses

著者 (3件)： Ghadikolaei Shila Shirdel (Faculty of Chemistry, University of Mazandaran, P. O. BOX 453, Babolsar, Iran) ,  Omrani Abdollah (Faculty of Chemistry, University of Mazandaran, P. O. BOX 453, Babolsar, Iran) ,  Ehsani Morteza (Iran Polymer and Petrochemical Institute, P. O. Box 14965-115, Tehran, Iran)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 655  ページ： 87-93  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 修飾細菌セルロースナノファイバー(MBC)を含むエチレン-酢酸ビニル(EVA)共重合体の非等温分解速度論をその使用温度を決定するために報告した。見かけの活性化エネルギーは改良イソ転化法および種々のモデルフリー法を用いて推定した,これは2段階分解機構を示した。動力学機構は理論的マスター曲線と実験プロットを比較して微分f(α)と結合Z(α)マスタープロットを用いて決定した。FZマスタープロット’の結果は,分解が(α≦0.3)の範囲同時酢酸基とMBC劣化は揮発性物質の二次元拡散により制御されることを示すD2機構を経由して進行することを明らかにした。(α≧0.3)は,EVAの残留主鎖の切断は個々の粒子上へのランダム一核形成によって実行されることを意味しているF1機構への段階的変化である。計算された速度論的三重項は寿命を予測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱分解 ,  *ナノ複合材料 ,  核形成 ,  *転化率 ,  揮発分 ,  *速度論 ,  *細菌 ,  三重項
準シソーラス用語： マスタ曲線 ,  動力学機構 ,  分解機構 ,  見掛活性化エネルギー ,  使用温度 ,  *分解速度論 ,  *セルロースナノファイバー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱分解 ,  マスタープロット ,  エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA) ,  ナノ複合材料

分類 (1件)： その他の無触媒反応  (CB06070U)

タイトルに関連する用語 (11件)： 転化率 ,  マスタ ,  プロット ,  分析 ,  細菌セルロース ,  ナノ繊維 ,  強化 ,  エチレン ,  酢酸ビニル共重合体 ,  ナノ複合材料 ,  分解速度論