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J-GLOBAL ID：201702246905484485   整理番号：17A0664901

電気紡糸したグラフェン/絹フィブロイン導電性繊維足場の調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of electrospun graphene/silk fibroin conductive fibrous scaffolds

著者 (6件)： Yang Yi (Key Laboratory for Biomechanics and Mechanobiology of Ministry of Education, International Research Center for Implantable and Interventional Medical Devices, School of Biological Science and Medical Engineering, Beihang University, Xue Yuan Road No. 37,...) ,  Ding Xili ,  Zou Tongqiang ,  Peng Ge ,  Liu Haifeng ,  Fan Yubo
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 13  ページ： 7954-7963  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 上で増殖する細胞に電気刺激を実施できる電気活性足場は近年ますます注目を集めている。本研究では,絹フィブロイン(SF)とグラフェンから作製した導電性繊維スカホールドを電気紡糸法を用いて開発した。得られた足場の化学的構造的特性化は線維性足場中のグラフェンの存在を確認した。表面形態,機械的および電気化学的特性,および同足場の細胞適合性を評価した。G/SF繊維足場の平均直径はグラフェンの添加により増加したグラフェンの含有量は4%に達した。G/SF足場はグラフェンの添加によって改善された熱安定性,それらは純粋なSF足場よりも結晶性であることを確認したを示した。3%G/SF繊維足場は,改善された電気活性および機械的性質を示した。添加では,in vitroでの細胞形態,生存率および増殖研究に基づくラット骨間葉系幹細胞(rBMSC)の成長と拡大を支持した。このように,本研究における一切のデータは3%G/SF足場は再生または工学中に電気活性組織を足場に適切な基質であることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 構造特性 ,  *エレクトロスピニング ,  基質 ,  熱安定性 ,  *キャラクタリゼーション ,  *グラフェン ,  結晶度 ,  電気刺激 ,  機械的性質 ,  間葉系幹細胞
準シソーラス用語： 細胞形態 ,  細胞適合性 ,  電気活性 ,  *導電性繊維 ,  *絹フィブロイン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電気紡糸 ,  グラフェン ,  絹フィブロイン ,  導電性繊維 ,  足場 ,  調製 ,  特性化