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J-GLOBAL ID：201702246910453794   整理番号：17A1388583

傾斜CNTによる凝集したリングとストリンガ補強の円筒シェルの座屈モデル化【Powered by NICT】

Buckling modelling of ring and stringer stiffened cylindrical shells aggregated by graded CNTs

著者 (4件)： Sobhaniaragh B. (Young Researchers and Elite Club, Arak Branch, Islamic Azad University, Arak, Iran) ,  Nejati M. (Young Researchers and Elite Club, Arak Branch, Islamic Azad University, Arak, Iran) ,  Mansur W.J. (Modelling Methods in Engineering and Geophysics Laboratory (LAMEMO), COPPE, Federal University of Rio de Janeiro, 21941-596, RJ, Brazil) ,  Mansur W.J. (Department of Civil Engineering, COPPE, Federal University of Rio de Janeiro, RJ, Brazil)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 124  ページ： 120-133  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,三次せん断変形理論(TSDT)に基づく,ストリンガとリングで補強された連続的に傾斜したカーボンナノチューブ(CNT)強化シェルの機械的座屈挙動を研究した。セラミック母相中のCNTの凝集度を支配することができる,二パラメータEshelby-Mori-Tanaka(EMT)法をナノ複合材料の有効材料特性を推定するために提案される。本研究では,平衡方程式は,ReddyのTSDTに基づく変分法を用いて得た。連続傾斜CNRTC補強円筒シェル(SCS)の安定性方程式を隣接平衡基準の概念による抽出した。補強効果は,それぞれ補剛材間隔にわたり不鮮明が最も利用可能な研究とは反対に,本論文では,補強材をEuler-Bernoulli梁としてモデル化した。三角拡大と共に一般化微分求積法(GDQM)を用いた半解析解を実行安定性方程式を解いた。詳細なパラメータ研究は,傾斜CNTsが凝集したSCSの臨界機械的座屈に関与する種々の幾何学的パラメータと材料パラメータの影響を強調した。得られた結果は,多量のCNT体積分率を含む場合には,表面に近いCNTの傾斜分布は臨界機械的座屈荷重を増加させることを示した。さらに,CNTの凝集傾向は連続的に傾斜したSCSの機械的座屈挙動に及ぼす負の影響を持つことを推定されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体積率 ,  *モデリング ,  ナノ複合材料 ,  座屈荷重 ,  補強材料 ,  セラミック ,  解析的解法 ,  釣合方程式 ,  *円筒シェル ,  Euler-Bernoulli梁 ,  *凝集 ,  変分法
準シソーラス用語： 微分求積法 ,  材料特性 ,  剪断変形理論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 計算モデリング ,  ストリンガとリングで補剛 ,  機械的座屈 ,  2パラメータEshelby Mori Tanaka ,  隣接平衡基準

分類 (2件)： 構造要素一般  (HD03010W) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： CNT ,  凝集 ,  ストリンガ ,  補強 ,  円筒シェル ,  座屈モデル