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J-GLOBAL ID:201702246912298511   整理番号:17A1763605

クロリンe6の新しいπ-拡張誘導体の合成とin vitro光毒性【Powered by NICT】

Synthesis and in vitro phototoxicity of novel π-extension derivatives of chlorin e6
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巻: 41  号: 23  ページ: 14279-14287  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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六新しいE-3 2-アリール置換クロリン(5a 5f)を,出発物質としてchlorin e6(1)と改善された位置選択的臭素化とSuzuki-Miyaura交差カップリング反応により合成した。全てのπ拡張光増感剤は5a 5f光線療法のwindowと呼ばれるスペクトルの遠赤色部分における顕著な深色シフトを示した(約10nm)と660nm光の照射下で光漂白を減少させた。5a 5fはクロリンe6(IC_50=28.9±1.2μM)と比較して,HepG2細胞(IC_50=0.73±0.04%,2.33±0.22,0.78±0.05,0.50±0.04と2.25±0.16と0.65±0.11μM)に対してin vitroで高い光毒性を有していた。修正クロリンの強化された細胞取込と活性酸素種(ROS)産生は,それらの増加したin vitroでの光毒性の原因であることが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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