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J-GLOBAL ID:201702246933486537   整理番号:17A1057558

短時間作用型気管支拡張薬の肺保持と抑制された全身曝露を拡張した吸入ヒアルロン酸微粒子【Powered by NICT】

Inhaled hyaluronic acid microparticles extended pulmonary retention and suppressed systemic exposure of a short-acting bronchodilator
著者 (7件):
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巻: 172  ページ: 197-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ヒアルロン酸(HA)を使用することの実現可能性を調べ,肺保持を延長し,吸入薬の全身曝露を減少させるためのbiomucoadhesive炭水化物の重合体を調製した。モデル気管支拡張剤サルブタモール硫酸塩(SAS)は,HAとの共噴霧乾燥吸入可能微粒子,しわのある表面をもつ球状形状として特性化にした。次世代インパクタを用いて試験微粒子の微細粒子画分は,任意のキャリアの助けを借りずに30%以上であり,SASのin vitro放出は20時間持続した。噴霧乾燥平野SAS粉末と比較して,SAS負荷HA微小粒子を,in vitro増強biomucoadhesive特性を有しており,in vivoで非常に長い肺保持と全身曝露の低減を有していた。取込により,SASの肺保持時間は2hから8hに延長したが,血しょう中の最大濃度は2267.7ng/mLから566.38ng/mLまで有意に減少した。これらの結果は,吸入されたHA微粒子は吸入薬の治療効果を向上させる有望な定式化戦略であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  多糖類  ,  医用素材  ,  高分子担体・触媒反応 

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