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J-GLOBAL ID:201702246939140381   整理番号:17A0371293

FRPで拘束されたコンクリート充填PVC管:地震地域における延性カラム構築のための新しい設計概念【Powered by NICT】

FRP-confined concrete filled PVC tubes: A new design concept for ductile column construction in seismic regions
著者 (2件):
資料名:
巻: 130  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究でFakharifarとChen(2016)[1]は,実験的及び解析的研究を介した拘束されたコンクリート充填ポリ塩化ビニル管(CCFPT)柱の新しい延性設計概念を導入し,検証した。閉込めは,潜在的なFRP破断とPVC破壊による衝撃エネルギー削減を高めるために発泡体のサンドイッチ層を持つポリ塩化ビニル(PVC)管と繊維強化ポリマ(FRP)包装あるいはFRPの使用を提供した。本論文では,CCFPTカラム上での付加的な曲げ試験は,地震地域におけるカラム構築のための提案したシステムの構造的挙動をさらに検討した。CCFPTカラムの軸方向および曲げ挙動を圧縮と曲げ試験を用いてそれぞれ調べ,管状(CFPT)とFRP(FW)カラムをそれらの対応するコンクリート充填ポリ塩化ビニルのそれと比較した。四点荷重を受ける軸方向荷重と152×1524mm(6×60in.)曲げ梁下で152×305mm(6×12in.)短柱から得られた試験結果は,CCFPTカラムは有意にCFPTカラム上の強度を向上させ,FWカラム上の延性を高めることができることを示した。FRP包装からの横方向拘束圧とFRPとPVCの間の界面特性はCCFPT設計における重要な証明した。さらに,地震地域におけるFRP破断の脆性を少なくするためにFRP層とPVCの間の緩衝泡層を導入することの考えは有効であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  用途開発 

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