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J-GLOBAL ID：201702246951390874   整理番号：17A0969690

熱傷患者における骨量減少の有病率と重症度【Powered by NICT】

Prevalence and severity of bone loss in burned patients

著者 (3件)： Roshanzamir Sharareh (Shiraz Burn Research Centre, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Partovi Aria (Student Research Committee, International Branch, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Dabbaghmanesh Alireza (Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran)
資料名： Burns  (Burns)
巻： 43  号： 4  ページ： 766-770  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3298A  ISSN： 0305-4179  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱傷の臨床経過後期に発見された多くの場合,骨損失は広く熱傷の事実上の結果として臨床医の受け入れられている。この骨損失に関する文献を詳細に制限され,矛盾した。骨損失の有病率と大きさに対するより多くの視点をその予防を促進するかもしれない。この目的のために,二年の期間にわたって,著者らの試験群と少なくとも六か月齢の熱傷および類似の年齢と地理的背景の50人の男性メンバーの対照群と34人の男性患者の試験群を収集した。代謝または内分泌疾患またはICU入院の既往を持つすべてのメンバーは両群から除外した。二重エネルギーX線吸収測定法(DXA)を用いて,著者らは骨ミネラル密度(BMD),腰椎のZスコアとTスコア,大腿骨頚部,大腿骨を測定し,二群間で結果を比較した。熱傷の全身表面積に対する密度スコアのT検定を行った。試験群の平均Tスコア,Z-スコアとBMDは対照群(P<0.001)における平均よりも有意に小さいことを見出した;試験及び対照群で,被験者の25.7%と0%がそれぞれ,骨粗鬆症性腰椎Tスコアを有していた。全大腿骨と大腿骨頚部Tスコアは,二群間で小さな差と有意に類似したパターンを示した。密度スコアも熱傷(P<0.003)の全身表面域(TBSA)に有意な逆関係を示した。著者らの結果は,熱傷犠牲者は健常なラットより低い骨密度と骨粗しょう症の高い有病率を有し,この差は施設に更なる縦断的研究を必要とするこれらの患者におけるスクリーニングを正当化するのに十分大きいことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 内分泌疾患 ,  腰椎 ,  *患者 ,  病状経過 ,  骨粗鬆症 ,  男性 ,  *罹患率 ,  骨密度 ,  大腿骨
準シソーラス用語： スコア ,  全身 ,  大腿骨頚部 ,  二重エネルギーX線吸収法 ,  対照群 ,  骨損失 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱傷 ,  骨損失 ,  燃焼表面積 ,  骨減少症 ,  骨粗しょう症

分類 (3件)： 外傷一般  (GD02010O) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱傷 ,  患者 ,  骨量減少 ,  有病率 ,  重症度