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J-GLOBAL ID:201702246951898997   整理番号:17A1433351

蛋白質と修飾ワクシニアウイルスAnkaraベースインフルエンザウイルス核蛋白質ワクチンは,BALB/cマウスにおける免疫原性が異なる【Powered by NICT】

Protein and modified vaccinia virus Ankara-based influenza virus nucleoprotein vaccines are differentially immunogenic in BALB/c mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 190  号:ページ: 19-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0159B  ISSN: 0009-9104  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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季節性インフルエンザウイルスの高い変動性とパンデミック発生の可能性を有するインフルエンザウイルスの顕著な脅威のために,広範に防御免疫を誘導するワクチンの開発に大きな関心がある。おそらく,広く保護インフルエンザワクチンは保存された蛋白質に基づいており,核蛋白質(NP)である。交差反応性抗体およびT細胞応答を誘導することが示されているのでNPは,関心のあるワクチン標的である。インフルエンザウイルスNPに対する体液性および細胞性免疫応答を誘導する能力のための種々のNPワクチン製剤を試験し,比較した。マトリックスMアジュバントによる蛋白質に基づくワクチン製剤の免疫原性,並びに,インフルエンザウイルスNP遺伝子を発現する組換ウイルスワクチンベクター修飾ワクシニアウイルスAnkara(MVA),CD8~+T細胞応答の最適化を目的とした修飾の有無にかかわらず,BALB/cマウスにおいて検討された。NP野生型蛋白質に基づくワクチンにマトリックスMアジュバントの添加はT細胞応答を有意に改善した。さらに,インフルエンザウイルスNPを発現する組換え体MVAは強い抗体およびCD8~+T細胞応答,抗原処理と提示を増加するNPの修飾によりさらに改善できないを誘導した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  免疫反応一般 

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