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J-GLOBAL ID:201702246960361843   整理番号:17A1217757

低温誘導性蛋白質RBM3はAMPK,p38とJNKシグナル伝達を介して神経芽細胞腫細胞のレチノイン酸誘発性アポトーシスから保護する【Powered by NICT】

Cold-inducible protein RBM3 protects neuroblastoma cells from retinoic acid-induced apoptosis via AMPK, p38 and JNK signaling
著者 (19件):
資料名:
巻: 35  ページ: 175-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビタミンA乱用の結果として,過剰なレチノイン酸は神経細胞のアポトーシスを誘導することができる。軽度低体温と低温誘導性蛋白質RBM3はアポトーシスから神経細胞を保護する。hypothermia/RBM3はレチノイン酸誘導アポトーシスから神経細胞を保護するかどうかは不明である。SH-SY5Y神経芽細胞腫細胞株,アポトーシスの共通の神経細胞モデルを用いた。興味深いことに,レチノイン酸の過量服用はSH-SY5Y細胞においてアポトーシス,軽度低体温により抑制される,を誘導した。RBM3がサイレンスされると低血糖を契機に保護は完全に消失した。RBM3過剰発現はレチノイン酸で誘導したアポトーシスを有意に抑制した。シグナル伝達経路のスクリーニングはRBM3過剰発現はp38とJNKシグナリングのレチノイン酸誘導アップレギュレーションを顕著に阻害し,AMPKシグナル伝達のダウンレギュレーションを拮抗したことを明らかにした。続く分析は,p38とJNKシグナル伝達したプロアポトーシスが,AMPKは抗アポトーシスことを実証した。全体として,これらのデータは,軽度低体温はRBM3の誘導,続いてAMPK,p38およびJNKシグナル伝達を介して神経保護作用を仲介するによるレチノイン酸誘導アポトーシスから神経細胞を保護することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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