抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オキシ燃料トーチを用いた溶断は古くから利用されている技術であるが,その自動化は困難であり,これまで幾つかの開発事例が報告されているが,十分な解を与えるものではなかった。本研究においては,この課題に対して,トーチと被加工物の間隔(スタンドオフ)を電気的に検知し,制御にフィードバックする方法を提案した。トーチと被加工物間に電圧を印加し,イオン電流を検知することでその間隔を知るものである。この提案の検証実験を行なった。この結果,トーチ/被加工物の間隔を0.05インチの精度で捉えることが可能なことを示した。また,この計測に影響を与える幾つかの因子(ガスの流れ,予熱,等)に対する考え方も示した。