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J-GLOBAL ID：201702246967111430   整理番号：17A1340095

敗血症ラットにおける補体およびサイトカインの変化【JST・京大機械翻訳】

The study of serum complements and proinflammatory cytokines in sepsis rats

著者 (6件)： Sun Ping (300192,天津市第一中心医院検験科) ,  Wang Dongqiang (300192,天津市第一中心医院中西医結合科) ,  Zhou Chunlei (300192,天津市第一中心医院検験科) ,  Tang Zhiqin (300192,天津市第一中心医院検験科) ,  Liu Wei (300192,天津市第一中心医院輸血科) ,  Mu Hong (300192,天津市第一中心医院検験科)
資料名： Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue  (Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue)
巻： 29  号： 4  ページ： 364-367  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2241A  ISSN： 2095-4352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:敗血症ラットの血清補体とサイトカインの変化を観察し、その可能な発生機序を検討する。【方法】120匹の雄性Wistarラットを,正常な対照群(n=15),偽手術群(n=15),敗血症群(n=90),敗血症群(n=90)にランダムに分けた,そして,敗血症群は,24,48,72時間の3つのサブグループに分けた。血清補体C5,C5a,腫瘍壊死因子α(TNF-α),インターロイキン-1(IL-1β,IL-6),高移動度蛋白質B1(HMGB1),およびマクロファージ遊走阻止因子(MIF)のレベルを,固相酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。【結果】正常対照群および偽手術群と比較して,敗血症群のラットは,24時間後に,24時間の治療後に有意に減少した(P<0.01)。C5,C5a,IL-1βのレベルは有意に上昇した[C5(ng/L): 1.60±0.19対1.04±0.20,1.09±0.09,C5a(ng/L):0.20±0.02対0.18±0.01,0.18±0.02,IL-1β(ng/L):700.20±111.41,492.87±108.96,592.29±121.57,すべてP<0.05]。その後,48時間と72時間でのC5は,対照群のそれより有意に高かった(1.17±0.24,1.27±0.24対1.04±0.20,すべてP<0.05)。48時間後と72時間後に,敗血症群のTNF-α(ng/L)は,対照群(59.53±3.06)と偽手術群(57.91±2.72,P<0.05)より有意に低かった(それぞれ,51.33±1.96対51.06±1.64,P<0.05)。敗血症群におけるHMGB1のレベルは,対照群および偽手術群におけるそれらより有意に高く,72時間において有意に高かった(それぞれ,472.21±20.94対406.00±43.16,404.41±35.39,P<0.05)。MIFとIL-6のレベルは,群間で有意差がなかった(P>0.05)。結論:補体系は炎症促進因子と炎症性メディエータの放出を促進することにより、炎症反応の制御と免疫機能の乱れを招き、敗血症の重要な発症機序の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロモーター領域 ,  マクロファージ遊走阻止因子 ,  インターロイキン6 ,  タンパク質 ,  血清 ,  炎症性メディエーター ,  *敗血症 ,  ELISA ,  TNFα ,  *補体 ,  炎症 ,  治療法 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  HMGB1蛋白質 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Sepsis ,  Immune dysfunction ,  Complement ,  Cytokine

分類 (1件)： サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 敗血症 ,  ラット ,  補体 ,  サイトカイン