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J-GLOBAL ID：201702246968729861   整理番号：17A1311213

熱帯インド洋の海洋表面温度双極子モードの気候進化特徴【JST・京大機械翻訳】

CLIMATIC EVOLUTION CHARACTERISTICS OF THE DIPOLE MODE OF SEA SURFACE TEMPERATURE IN THE TROPICAL INDIAN OCEAN

著者 (3件)： Yang Mengxi (泰州市气象局,江蘇泰州,225300) ,  Hu Ruijin (中国海洋大学物理海洋実験室和山東省高校海洋-大气相互作用与气候重点実験室,山東青島,266100) ,  Liu Mei (江蘇省气象台,江蘇南京,210008)
資料名： Redai Qixiang Xuebao  (Redai Qixiang Xuebao)
巻： 33  号： 2  ページ： 177-186  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2488A  ISSN： 1004-4965  CODEN： RQXUE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1960年1月から2008年12月までの49年のSODAデータと滑りEOF法を用いて、熱帯インド洋海の海面温度異常(SSTA)ダイポールモード(IODM)の気候進化特徴について分析を行った。結果は以下を示した。(1)熱帯インド洋のSSTAは間隔1 a、長さ10 aの滑り過程において、IODM空間型は南から北への双極子から東西への双極子の分布の変化を経験し、常に東西方向の分布を示さない。(2)南北向き双極子の間に、10°S以北(以南)の熱帯インド洋SSTは全体的に冷却(昇温)のもので、東西の双極子の間に、熱帯東(西)インド洋SSTは全体的に準10年スケールの上昇(降下)温度と降下(上昇)温度の交替変化特徴を呈した。(3)IODMには4回の明らかな準10年変化があり、時間はそれぞれ1976、1987、1994と2005年に現れた。(4)IODMの分散寄与率と滑りEOFの第一モードとの間には逆位相変化の傾向がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *海洋 ,  海面水温 ,  *表面温度 ,  *熱帯 ,  *双極子 ,  昇温 ,  *インド洋 ,  *気候 ,  年変化
準シソーラス用語： 逆位相 ,  決定係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： tropical Indian Ocean ,  SSTA ,  moving EOF ,  IODM ,  spatial-temporal evolution

分類 (1件)： 大気大循環,熱帯気象  (DC05060G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 熱帯 ,  インド洋 ,  海洋 ,  表面温度 ,  双極子 ,  気候 ,  進化