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J-GLOBAL ID:201702246969065362   整理番号:17A0990026

静止状態連結性と変調された運動とハンチントン病におけるデフォルトモードネットワーク【Powered by NICT】

Resting-state connectivity and modulated somatomotor and default-mode networks in Huntington disease
著者 (12件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 488-497  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2539A  ISSN: 1755-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:体性運動における脳機能的連結性とH untington病(HD)患者のデフォルトモードネットワーク(DMNs),灰白質(GM)体積損失との関係,およびpridopidine治療後の機能的変化を分析した。【方法】十患者と十名の無処理群はT1強調画像と安静時機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を受けた;四例もpridopidine処理(90 mg/d)の3か月後に評価した。DMNと体性運動ネットワークの皮質ハブと考えられ,それぞれ,後部帯状皮質から種子ベースの機能的連結性パターンと補足運動野(SMA)を計算した。FMRIBソフトウェアライブラリボクセルに基づいた形態計測は,GM体積を測定した。【結果】患者はSMAを温存した体性運動ネットワークの全ての皮質および皮質下領域におけるGM体積減少を有し,体性運動とDMN連結性を増加させた。DMN構造では,機能的連結性障害は体積損失に先行した。Pridopidineはこれらの異常な接合部の強度を減少させた。【結論】HD患者にみられる体性運動とDMNの異常な連結性は,早期機能不全マーカーを代表するかもしれない,DMNにおける体積損失に先行した。Pridopidineは,四種類全ての治療を受けた患者におけるこれらのネットワークの連結性を減少させ,連結性が治療反応に敏感であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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