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J-GLOBAL ID：201702246972845487   整理番号：17A1218430

プロセス合成の観点からのCO_2水素化プロセス目標の設定【Powered by NICT】

CO₂ hydrogenation from a process synthesis perspective: Setting up process targets

著者 (2件)： Sempuga Baraka Celestin (Material and Process Synthesis (MaPS), University of South Africa (UNISA), PO Box 392, Unisa, 0003, South Africa) ,  Yao Yali (Material and Process Synthesis (MaPS), University of South Africa (UNISA), PO Box 392, Unisa, 0003, South Africa)
資料名： Journal of CO2 Utilization  (Journal of CO2 Utilization)
巻： 20  ページ： 34-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3153A  ISSN： 2212-9820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 価値ある生成物,メタノール(CH_3OH),メタン(CH_4),炭化水素燃料(CH_2)と一酸化炭素(CO)のようなCO_2とH_2の変換は多く研究されている。一般的に,この分野でなされた大部分の研究の焦点は,燃料と化学物質の生産のためのより良い触媒の開発であった。本論文では,プロセス合成の観点からCO_2水素化で,価値ある生成物すなわちメタノール,メタン,炭化水素燃料と一酸化炭素へのCO_2とH_2の変換のための選択された方法の性能を評価し,比較するためにシステムアプローチを採用した。様々な経路を定義された物質とエネルギー収支標的の観点から評価した。特に,本論文では,化学ポテンシャル効率目標の概念,それらは生成物に変換される場合には,供給材料の化学ポテンシャルを保存する能力として表現できるを紹介した。化学ポテンシャル効率は仕事や有用な省エネルギーに変換できることを示した。も考慮生成物の最大化学ポテンシャル効率目標は比較的高いことが示されている。は86%から100%に変化し,最低および最高効率目標を持つCH_3OHのそれを有するCH_4の産生と,水素効率は水生産のために低であった。解析は水素のそれに比べてCO_2水素化生成物の燃焼効率を考慮に入れると,COの生成は96%の最高の化学的潜在的標的を有することを見出しているが,CH_4のそれは83%で最低である。もう一つの注目すべき発見は,高々二プロセスの組合せは100%化学ポテンシャル効率を目標にすることができることである。しかし,このようなプロセスは,熱が外部拒絶されたあるいは供給されなければならないことをペナルティである。それにもかかわらず,COCH_4複合プロセスは,100%の化学ポテンシャル効率を提供し,外部熱または仕事伝達必要としなかった。はCOとCH_4にCO_2水素化は水電解による再生可能エネルギー(太陽,風力および水力)を貯蔵,中間生成物としてH_2を生成する最も効率的な方法である可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学ポテンシャル ,  一酸化炭素 ,  二酸化炭素 ,  *プロセス合成 ,  省エネルギー ,  水電解 ,  *水素化 ,  *水素 ,  触媒 ,  再生エネルギー ,  エネルギー収支 ,  反応中間体 ,  アルカン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 炭化水素燃料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CO2利用 ,  水素効率 ,  プロセス合成 ,  化学ポテンシャル効率

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： メタン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： プロセス合成 ,  観点 ,  水素化 ,  プロセス ,  目標