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J-GLOBAL ID:201702247011020890   整理番号:17A0453272

LC-MS/MSとその薬物動力学研究への応用によるラット血しょう及び尿中のインペラトリンとその代謝産物キサントトキソールの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of imperatorin and its metabolite xanthotoxol in rat plasma and urine by LC-MS/MS and its application to pharmacokinetic studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 1044-1045  ページ: 30-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タンデム質量分析(LC MS/MS)法と結合した正確で精密で選択的で高感度の液体クロマトグラフィーはインペラトリン(IMP)とラットの血漿と尿試料中のその代謝物キサントトキソール(XAN)の同時定量のために開発した。検体内部標準としてプソラレンと共に,正のエレクトロスプレイイオン化(ESI)モードで操作する多重反応モニタリング(MRM)によって決定した。クロマトグラフィーによる分離は,0.3mL/分の流速でメタノール中の0.1%ギ酸溶液と0.1%ギ酸からなる移動相を用いたAcquity UPLCBEHC18カラム(50mm×2.1mm, 1.7μm)上で行った。実行時間は試料当たり6分であった,注入量は5μLであった。法は,血漿と尿中のIMPの定量限界(LLOQ)は0.25ng/mL,尿中のXANの1ng/mLの低い限界を持っていた。線形検量線は尿中のIMP,および尿中XANの1 1000ng/mLのplasma,0.25 1000ng/mLにおけるIMPでは1000ng/mLの範囲で適合し,相関係数は0.995以上であった。日間及び日内の正確度(相対誤差,RE%)は 8.5%と3.5%の間であり,精度(相対標準偏差,RSD%)はすべての品質管理試料(QCs)に対して10.0%以下であった。検体は,液 液抽出法を用いたラット血漿と尿試料から抽出した60.3 79.1%の範囲における抽出回収率であった。検体の良好な安定性は,全ての分析法で観察された。法は,ラットの血漿中のIMPの薬物動力学と,初めて,IMP投与後のラット尿中のXANへのIMPの代謝産物動態を決定するために検証し,成功裏に適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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