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J-GLOBAL ID：201702247022139591   整理番号：17A1485464

雑食者と比較した菜食主義者における摂食と健康行動:共通の神話を払拭【Powered by NICT】

Eating and health behaviors in vegans compared to omnivores: Dispelling common myths

著者 (3件)： Heiss Sydney (Department of Psychology, University at Albany, State University of New York, United States) ,  Coffino Jaime A. (Department of Psychology, University at Albany, State University of New York, United States) ,  Hormes Julia M. (Department of Psychology, University at Albany, State University of New York, United States)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 118  ページ： 129-135  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 雑食に食肉及び他の動物製品を回避する個人の摂食挙動の比較研究は,結論の出ない結果を生じ,意味のある比較を行うために菜食主義者の参加者の十分に大きな試料を得るために破壊に起因した。本研究は,食餌性菜食主義者(「菜食」)の大規模コミュニティサンプルにおける摂食・健康行動,雑食と比較して検討した。参加者(578例,80.4%が女性)は摂食および他の健康関連の態度と行動を評価するオンラインアンケートを完了した。完全菜食主義者(62.0%, n=358)と雑食(38.1%, n=220)は人口統計の点で同等であった。完全菜食主義者は雑食摂食障害検討-アンケート(多変量p<0.001),病理学的摂食行動の尺度よりも有意に低かった。自身も「健康」(p<0.001)を考慮し,家庭(p<0.001)で食品を調製する可能性が高かった。菜食主義者はより頻繁に果物,野菜,ナッツ類,豆類及び粒(すべてp<0.001),低頻繁に消費されるカフェイン含有清涼飲料(p<0.001)を消費した。菜食主義者間に有意な差はなかったと摂食スタイル,ボディマスインデックス,喫煙または運動行動,またはアルコール摂取に関連した問題の測定値に及ぼす雑食。摂食関連対策の比較のためのエフェクトサイズは一般的には小さく,<0.01~0.05の範囲のηp2;他の保健行動の測定値に及ぼす比較効果の大きさは小~中(Φ=0.09~0.33及びηp2<0.01~0.42)であった。まとめると,これらの発見は,最終的に,菜食主義者はそれらの摂食態度と行動における雑食からあまり違わないことを示唆し,それらにより分離可能である場合は,その差は食品に対するわずかにより健康的な態度と行動を示した。同様に,菜食主義者は不食関連健康行動における雑食類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 野菜 ,  動物 ,  ナッツ類 ,  飲酒 ,  病理学 ,  *菜食 ,  清涼飲料 ,  摂食障害 ,  *健康管理 ,  女性 ,  ボディマスインデックス ,  アンケート
準シソーラス用語： 完全菜食 ,  *健康 ,  *菜食主義者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 完全菜食主義者 ,  Veganism ,  摂食障害 ,  保健行動

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 菜食主義者 ,  摂食 ,  健康行動 ,  神話