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J-GLOBAL ID:201702247031098029   整理番号:17A1454795

皮膚血流と微小血管機能に対するコーヒーの急性効果【Powered by NICT】

Acute effects of coffee on skin blood flow and microvascular function
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  ページ: 58-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0269A  ISSN: 0026-2862  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微小循環に対するコーヒーの急性効果に関する研究は,矛盾する結果を示している。本研究では,カフェイン含有コーヒーの摂取は皮膚の血流と微小血管反応性を変化させるかどうかを調査することを目的とした。前腕の皮膚血管コンダクタンス(CVC)の急性変化と指の先端,皮膚におけるアセチルコリン(ACh)とニトロプルシドナトリウム(SNP)と閉塞後の反応性充血(PORH)の経皮イオン泳動投与への微小血管応答を測定し,カフェイン添加及びカフェイン除去コーヒーの摂取した。AChのイオン泳動投与中の血管拡張した脱カフェインコーヒー(1.26±0.20PU/mmHg vs. 1.13±0.38PU/mmHg, P<0.001)の摂取後と比較してカフェイン含有コーヒーの摂取後に有意に強かった。PORH前後前腕CVCはカフェイン含有コーヒーやカフェイン抜きコーヒーによる影響を受けなかった。カフェイン含有コーヒーの摂取後,指先におけるCVCにおけるより顕著な減少は脱カフェインコーヒー( 1.36PU/mmHg vs. 0.52PU/mmHg, P=0.002)の摂取後に観察された。カフェイン,飲用カフェイン含有コーヒーによる摂取は前腕皮膚における内皮依存性微小血管反応を急激に改善するが,PORHとSNPイオン泳動投与に対する内皮非依存性応答は影響を受けなかった。指先の血流は脱カフェインコーヒーと比較して飲用カフェイン含有コーヒー後最初の1時間の間に著しく減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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血管系 
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