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J-GLOBAL ID：201702247031798773   整理番号：17A1915804

北海道の国営農地再編における情報化施工の取組み

著者 (1件)： 横川仁伸 (土木研 寒地土木研)
資料名： JAGREE  (JAGREE)
号： 94  ページ： 38-43,HYOSHIURA  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： L8065A  ISSN： 0916-6157  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道の国営農地再編整備事業における面工事での,情報化施工の導入の状況と課題について紹介した。圃場整備工事での情報化施工の導入状況を調査すると,半分近くでTS(トータルステーション)を使用していたが,建設機械のオペレータを支援するシステム(マシンガイダンスMG)やMGを基に建設機械を自動制御するシステム(マシンコントロールMC)を活用していたのはわずかであった。MG,MCは導入コストが高く,データ操作も難しいので,完全に管理をTSに任せることはできていない。泥炭地盤における大区画圃場の切土,盛土を情報化施工で行うための土工技術について調査,研究を行っている。

シソーラス用語： *北海道 ,  農地造成 ,  *圃場整備 ,  *情報化施工 ,  光学器械 ,  測量器械 ,  建設機械 ,  運転管理 ,  支援プログラム ,  原価低減 ,  泥炭 ,  軟弱地盤 ,  切土 ,  盛土
準シソーラス用語： トータルステーション

分類 (2件)： 農業土木  (FB02000W) ,  建設の機械化  (RA07020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 北海道 ,  農地 ,  再編 ,  情報化施工