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J-GLOBAL ID:201702247051741410   整理番号:17A0407895

新しいナノ多孔性Nドープ炭素担持超微小Pdナノ粒子:水素貯蔵と放出のための効率的な触媒【Powered by NICT】

Novel nanoporous N-doped carbon-supported ultrasmall Pd nanoparticles: Efficient catalysts for hydrogen storage and release
著者 (8件):
資料名:
巻: 203  ページ: 820-828  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ギ酸塩と重炭酸塩を含む可逆反応は貯蔵と水素(H_2)を放出し,燃料電池のようなエネルギーシステムにおける有効エネルギーキャリアとして機能するH_2可能である。しかし,再生可能エネルギー応用のためのこれらの反応を利用可能に,可逆的に反応の両方を促進することを効率的な触媒が必要である。ここでは,新規なポリアニリン(PANI)-誘導メソ多孔質炭素担持Pdナノ粒子の合成,またはこれらの可逆反応を効率的に触媒できる材料を報告した。合成は500°C以上の温度でPANI/コロイド状シリカ複合材料の熱分解,それに続くアルカリ溶液による炭化生成物からのコロイド状シリカの除去を含み,最終的にメソ多孔性炭素生成物内のPdナノ粒子の蒸着。得られたナノ材料は,可逆反応,すなわち,ギ酸塩(HCO_2 +H_2O→H_2+HCO_3)の脱水素と重炭酸塩の水素化(H_2+HCO_3 →H_2O+HCO_2)を効率的に触媒する。空隙率と材料の触媒特性を調整することができ,または改善され,合成条件(特に,熱分解温度と材料を作製するためのコロイドシリカの量)を変えることによって。研究は,触媒中のNドーパント種の最適密度を持つPdを両反応に対して高い触媒活性を示すことを明らかにした。ここで研究した種々の材料の中で,比較的高い量のコロイドシリカテンプレートの800°Cで合成したものが最良の触媒活性を示し,脱水素反応に対し,2,562時間~( 1)のターンオーバー頻度(TOF)及び水素化反応のための1,625のターンオーバー数(TON)を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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