文献

J-GLOBAL ID：201702247064259141   整理番号：17A1096131

アンモニアの電気化学的合成における進歩【Powered by NICT】

Progress in the Electrochemical Synthesis of Ammonia

著者 (5件)： Kyriakou V. (Department of Chemical Engineering, Aristotle University, Thessaloniki, 54124 & Chemical Processes & Energy Resources Institute, CERTH, Thessaloniki, 56071, Greece) ,  Garagounis I. (Department of Chemical Engineering, Aristotle University, Thessaloniki, 54124 & Chemical Processes & Energy Resources Institute, CERTH, Thessaloniki, 56071, Greece) ,  Vasileiou E. (Department of Chemical Engineering, Aristotle University, Thessaloniki, 54124 & Chemical Processes & Energy Resources Institute, CERTH, Thessaloniki, 56071, Greece) ,  Vourros A. (Department of Chemical Engineering, Aristotle University, Thessaloniki, 54124 & Chemical Processes & Energy Resources Institute, CERTH, Thessaloniki, 56071, Greece) ,  Stoukides M. (Department of Chemical Engineering, Aristotle University, Thessaloniki, 54124 & Chemical Processes & Energy Resources Institute, CERTH, Thessaloniki, 56071, Greece)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 286  ページ： 2-13  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンモニアは世界中のヒト集団の成長において重要な役割を持つ最も重要で広く生産されている化学物質の一つである。今日,アンモニア合成のための主要経路は,Haber-Bosch過程,世紀前に開発した。このプロセスでは,Feベース触媒は通常400と500°Cの間の温度と130~170barの間の圧力で採用されている。工業プロセスとは対照的に,本質的に,植物と細菌は温和な条件で百万年間のアンモニアを生成した。大気窒素は金属酵素ニトロゲナーゼのFeMo補因子の溶媒和プロトンにより減少した。窒素固定の自然法は大気圧でのアンモニアの電気化学合成を調べるためにいくつかの研究グループを動機づけた。は1998年に初めて実証され,電気化学的合成は種々の広い温度範囲(25 800°C)にわたって実験配置の中で研究した。本レビューでは,固体および液体電解質電池におけるこの方法の進展を報告した。実験研究は高(T>500°C),中間(500°C>T>100°C)および低(T<100°C)温度に分けられる。実験観察を比較DFT計算に基づく理論的予測と考察した。電気化学的アプローチの技術的-経済的利点と欠点,だけでなく,実際的応用を可能にするために満足すべき要求事項も解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 金属酵素 ,  窒素固定 ,  *アンモニア ,  補因子 ,  *電気化学 ,  電解合成 ,  細菌 ,  *化学合成 ,  溶媒和 ,  鉄 ,  窒素 ,  密度汎関数法 ,  陽子 ,  触媒
準シソーラス用語： アンモニア合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電気化学的アンモニア合成 ,  固体電解質 ,  液体電解質 ,  イオン導電体

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (2件)： アンモニア ,  化学的合成