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J-GLOBAL ID:201702247081207736   整理番号:17A1548354

コーンビーム計算機トモグラフィーを用いた両側性口唇口蓋裂の影響を受けた青年における裂開および開窓術の評価【Powered by NICT】

Evaluation of dehiscence and fenestration in adolescents affected by bilateral cleft lip and palate using cone-beam computed tomography
著者 (5件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 458-464  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0716B  ISSN: 0889-5406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両側口唇口蓋裂(BCLP)に罹患した患者の上顎と下顎の前部の歯の裂開,開窓存在を評価し,コーンビームコンピュータ断層撮影を用いたnoncleft患者の良くマッチした対照群と所見を比較した。51患者のコーンビームコンピュータ断層撮影画像を2群(1群,BCLPの影響を受け21例;平均年齢14.62±2.89歳;グループ2noncleft対照群として30例;平均年齢14.22±1.05歳)に分け,前上顎と下顎の歯の裂開,開窓のためにそれらを評価した。データはStudentのt試験,Pearsonカイ二乗検定およびフィッシャーの正確検定により分析した。BCLP患者における裂開の有病率は,上顎では61.11%,48.41%であった下顎前歯における,noncleft群の率は7.78%と16.67%であった(P<0.001)であった。開窓の存在はnoncleft対照(P<0.05)と比較してBCLP群の上顎中切歯で統計学的に有意に高いことが判明し,ほぼ同じ速度は他の歯で記録されたが,統計的に有意な差(P>0.05)でなかった。著者らのデータは,BCLP患者は上顎および下顎前歯の裂開と上顎中切歯の開窓術の高い保有率を示す可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の診断  ,  放射線を利用した診断 

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