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J-GLOBAL ID：201702247084117195   整理番号：17A1550934

非静水圧シグマ座標海洋モデルのためのコンパクトな対称Poisson方程式離散化【Powered by NICT】

Compact symmetric Poisson equation discretization for non-hydrostatic sigma coordinates ocean model

著者 (5件)： Guillaume Roullet (Univ. Brest, CNRS, IRD, Ifremer, Laboratoire d’Oceanographie Physique et Spatiale, IUEM, Brest, France) ,  Jeroen Molemaker M. (Univ. Brest, CNRS, IRD, Ifremer, Laboratoire d’Oceanographie Physique et Spatiale, IUEM, Brest, France) ,  Jeroen Molemaker M. (UCLA, Los Angeles, USA) ,  Nicolas Ducousso (Univ. Brest, CNRS, IRD, Ifremer, Laboratoire d’Oceanographie Physique et Spatiale, IUEM, Brest, France) ,  Thomas Dubos (IPSL/Lab. de Meteorologie Dynamique, Ecole Polytechnique, Palaiseau, France)
資料名： Ocean Modelling  (Ocean Modelling)
巻： 118  ページ： 107-117  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0629B  ISSN： 1463-5003  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シグマ座標プリミティブ方程式海洋モデルにおける静水圧仮定を緩和の予測では,投影法をPoisson方程式のためのコンパクトな対称15点ステンシルを用いて設計できるかを示した。これは,グリッドの非直交性のため,速度は成分の反変および共変セットを持っていることを認識することにより,達成された。二組はプリミティブ方程式において異なる役割を果たす:反成分はモデルフラックスの定義,共変成分は力を受けるが,特に圧力勾配に入る。これら二セットを別々に処理することにより,離散化勾配と発散演算子は,単純な有限差があった。成分の二セットを線形変換,計量テンソル,運動エネルギーにより完全に決定を介して関連している。運動エネルギーの空間的離散化Poisson方程式離散化,その境界条件を含むを完全に制御する方法を示した。Poisson方程式の離散化は,二次で収束すること,または代替法よりも良好な挙動を示した。この方法は,効率的なPoissonソルバ,多重格子アルゴリズムのような後に実施する前提条件である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *対称性 ,  境界条件 ,  一次変換 ,  *Poisson方程式 ,  直交性 ,  *静水圧 ,  テンソル ,  アルゴリズム ,  *海洋モデル ,  運動エネルギー ,  プリミティブ方程式 ,  圧力勾配
準シソーラス用語： 多重格子 ,  ソルバ ,  *離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 非静力学 ,  シグマ座標 ,  Poisson方程式

分類 (2件)： 海洋物理学一般  (DC06010K) ,  海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 静水圧 ,  海洋モデル ,  対称 ,  Poisson方程式 ,  離散化