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J-GLOBAL ID:201702247120227005   整理番号:17A1125286

ニューロフィードバックへの対応食物への渇望非臨床サンプルにおけるアルファ/シータ訓練の有用性の評価【Powered by NICT】

Coping food craving with neurofeedback. Evaluation of the usefulness of alpha/theta training in a non-clinical sample
著者 (10件):
資料名:
巻: 112  ページ: 89-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3245A  ISSN: 0167-8760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,非臨床サンプルにおける食品欲求(FC)を減少させるアルファ/シータ(A/T)訓練の有用性を調べることであった。A/T訓練に関連した脳波(EEG)パワースペクトルの変化も調べた。五十名の被験者が本研究に登録され,無作為にA/T訓練[ニューロフィードバック群(NFG)=25]の十セッションを受けるように,または対照として作用に割り当てた[待機中群(WLG)=25]。全ての参加者は,食物渇望質問票形質,摂食障害検査質問票および症状チェックリスト90改訂を投与した。ポスト訓練評価では,WLGと比較して,NFGは生理的状態(F_1;49=8.09;P=.007;D=803)と食品(F_1;49=4.90;P=0.033;d=0.626)を消費する意図と計画と渇望の有意な減少を示した。NFGでは,FCの変化は4か月フォローアップ後に持続した。さらに,A/T訓練はFC(例えば,島)と食物キュー反応性(例えば,海馬傍回,下および上側頭回)に関与するいくつかの脳領域における安静時EEGアルファ波パワーの増加は有意に関連していた。まとめると,著者らの結果は,十セッションA/T訓練の非臨床サンプルにおける自己申告FCの減少と関連することを示した。これらの知見は,この脳指向性介入はFCによって特性化機能不全摂食行動の治療に有用であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生体計測  ,  中枢神経系  ,  リハビリテーション 

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