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J-GLOBAL ID:201702247144351095   整理番号:17A0381069

マイクロホンとその分散間の伝達関数に基づく信号源の分離【Powered by NICT】

Source separation based on transfer function between microphones and its dispersion
著者 (3件):
資料名:
巻: 2017  号: CCWC  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,複数話者の間の対面会話を解析するときに必要な音源分離を実現するための技術を提案した。バイナリマスキングに基づく従来法では,話者に最も近いマイクロホンからの入力信号は他のマイクロホンからのそれよりも強いことを仮定した。しかし,反射に起因して,この仮定は必ずしも真ではないかもしれない。提案手法では,各個人である発話時のセグメントにおけるスペクトル差に基づくマイクロフォン間の伝達関数を推定し,マイクロホンとその分散の推定した伝達関数に基づいて,各入力信号に必要な抑制の量を制御する。対面会話のシミュレーション環境の実験結果は,提案した方法が27.0dB干渉信号を抑制し,目標信号を歪ませるだけで1.5dBであることを示した。これらの結果は,提案した方法で障害物によって生じる反射環境に有効であることを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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音響信号処理  ,  音声処理 
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