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J-GLOBAL ID:201702247147867069   整理番号:17A1667675

抗うつ薬治療による急性冠動脈症候群に伴ううつ病患者の炎症性因子と生活の質に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of anti-depression therapy on inflammatory cytokines and quality of life in patients with acute coronary syndrome complicating depression
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 1365-1367  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:抗うつ薬治療による急性冠症候群(ACS)に伴ううつ病患者の炎症性因子及び生活の質に対する影響を検討する。方法:94例のACSを伴ううつ病患者[ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)総得点≧8点]を無作為に治療群と対照群に分け、各群の各47例について、各群において、治療群と対照群に分けた。対照群は通常の内科薬物治療を行い、パントプラゾール40mg/d、治療群はこれに基づきセルトラリン50 mg/d抗うつ治療を行い、治療期間はすべて6カ月であった。2群の患者の治療前後のHAMDスコア、炎症性因子と生活の質の変化、及び不良心臓イベントの発生状況を分析した。【結果】3,6か月の治療群におけるHAMDスコアは,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。2群の治療後の血清の各炎症性因子はいずれも明らかに低下し(P<0.05)、治療群のIL-6、TNF-αレベルは対照群より低かった(P<0.05)。治療群において,治療後6か月において,各群のスコアと総スコアは有意に増加し,狭心症の発作,治療の満足度,および総スコアは対照群のそれらより有意に高かった(P<0.05)。フォローアップ12カ月、主な心臓イベント、二次心臓イベント、消化管出血イベント及び総イベントの発生率については、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:抗うつ薬によるACS患者の治療は安全で有効であり、抑うつ気分を効果的に改善し、炎症反応を抑制し、身体症状を緩和し、生活の質を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の薬物療法 

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