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J-GLOBAL ID:201702247150373863   整理番号:17A1421363

スラッジ衛生と乾燥のためのパイロット規模のマイクロ波技術【Powered by NICT】

A pilot-scale microwave technology for sludge sanitization and drying
著者 (8件):
資料名:
巻: 601-602  ページ: 1437-1448  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大量のスラッジが人口密度の高い地域(例えばスラムと救急沈下)と多量の病原体を含む廃水処理施設におけるオンサイト衛生システムから生産されている。はこれらの条件下で急速に蓄積スラッジを効果的に治療できる技術的選択肢が必要である。本研究では,急速な汚泥処理の可能な代替としてパイロットスケールのマイクロ波(MW)を利用した反応炉を検討した。反応器性能は遠心分離廃棄物活性スラッジ(C WAS),非遠心廃棄物活性スラッジ(WAS),糞便スラッジ(FS),浄化槽汚泥(SS)を用いた回分試験を行って調べた。四kgそれぞれの汚泥のタイプのは30から240分までの範囲の種々の時間で3.4kWの出力でMW処理に供した。温度変化処理中,細菌不活性化(大腸菌,大腸菌群,Staphylococcus aureus,およびEnterococcus faecalis)とスラッジ重量/体積減少を測定した。乾燥スラッジの発熱量(CV)と乾燥スラッジと凝縮の両方で栄養含量(全窒素(TN)および全リン(TP))も測定した。MW処理した60%以上の完全な細菌不活性化とスラッジ重量/体積低減を達成するために成功したことが分かった。に加えて,乾燥スラッジと凝縮体は,高エネルギー(≧16MJ/kg)と栄養素含量(固体;TN≧28mg/g TSとTP≧15mg/g TS;凝縮TN≧49mg/L TSとTP≧0.2mg/L),バイオ燃料,土壌改良剤,肥料等として使用される可能性を有していた。MW反応器はスラムと救急沈下のような分野でのスラッジの迅速処理に適用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  土壌管理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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