文献

J-GLOBAL ID：201702247175980795   整理番号：17A1331398

血液凝固指標と血小板パラメーターの肝疾患進展における変化規則【JST・京大機械翻訳】

Change rule of coagulation indicators and platelet parameters in progression of liver diseases

著者 (2件)： Lu Zhen (湖北省洪湖市人民医院検験科 433200) ,  Wang Yufen (湖北省洪湖市人民医院検験科 433200)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 7  ページ： 921-923  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血小板数(PLT)、平均血小板体積(MPV)、血小板分布幅(PDW)と血小板容積(PCT)を含み、一般的な凝血指標と血小板パラメータの慢性ウイルス性肝炎、肝硬変及び肝不全患者における変化法則を検討する。方法:2015年1月から2016年6月にかけて、当院で治療した肝疾患患者120例を選択した。慢性ウイルス性肝炎群(46例)、肝硬変群(Child-Pugh A、B、C級)(44例)、肝不全群(30例)及び同時期の健康診断者30例を健康対照群に分けた。すべての被験者の血液凝固インデックスは,プロトロンビン時間(PT),プロトロンビン活性度(PTA),活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT),トロンビン時間(TT),フィブリノーゲン(Fg),D-ダイマー(D-D)を含んでいた。血小板パラメータ(PLT,MPV,PDW,PCT)を測定した。【結果】健康対照群と慢性ウイルス性肝炎群の間には,TT,Fg,およびD-Dに有意差がなかった(P>0.05)が,慢性ウイルス性肝炎群,肝硬変群(P<0.05),および肝硬変群(P<0.05)におけるPT,APTTおよびTTは,徐々に増加した。PTAとFgは減少し,D-D値は増加し,2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。慢性ウイルス性肝炎群、肝硬変群(Child-Pugh A、B、C級)と肝不全群のPLT値は次第に低下したが、MPV、PDW値は次第に上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。肝硬変群と肝不全群のPCT値は慢性ウイルス性肝炎群より低かった(P<0.05)。結論:血液凝固指標と血小板パラメーターは慢性肝疾患進展の異なる時期に規則性変化が発生し、臨床診療と予後判断に一定の参考を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝臓疾患 ,  プロトロンビン ,  患者 ,  *血液凝固 ,  健康診断 ,  *血小板 ,  プロトロンビン時間 ,  肝硬変 ,  フィブリノーゲン
準シソーラス用語： 有意差 ,  Dダイマー ,  トロンビン時間 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  肝不全 ,  血小板数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： coagulation parameters ,  platelet parameters ,  hepatitis ,  liver cirrhosis ,  liver failure

分類 (2件)： 血液検査  (GC02050D) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血液凝固 ,  指標 ,  血小板 ,  パラメーター ,  肝疾患 ,  進展 ,  規則