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J-GLOBAL ID：201702247179012949   整理番号：17A0253583

GC/MSによる農産物中の残留農薬一斉分析法の妥当性評価(第II報)

著者 (4件)： 茶屋真弓 (鹿児島県環境保健セ) ,  松岡さゆり (鹿児島県環境保健セ) ,  榎元清美 (鹿児島県 熊毛支庁) ,  吉田純一 (鹿児島県環境保健セ)
資料名： 鹿児島県環境保健センター所報  (Annual Report of Kagoshima Prefectural Institute for Environmental Research and Public Health)
号： 17  ページ： 67-73  発行年： 2016年12月 
JST資料番号： Z0872B  ISSN： 1346-2393  CODEN： KKHSCZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 6種類の農産物(ホウレンソウ,キャベツ,ジャガイモ,ビワ,パッションフルーツ,ニガウリ)の残留農薬(245項目,272成分)を一斉分析し,妥当性を評価した。各ブランク試料に対し,各農薬の濃度が0.001μg/mLおよび0.1μg/mLとなるように添加回収用標準液を添加し,30分以上たってから抽出操作を行った。妥当性が確認されたのは150~209項目であり,ジャガイモ以外の農作物で7割以上が適合した。ジャガイモについて適合項目が少なかったため,澱粉が多い作物について精製工程を検討する必要が認められた。

シソーラス用語： ホウレンソウ ,  キャベツ ,  ジャガイモ ,  ビワ ,  パッションフルーツ ,  瓜類 ,  *農作物 ,  *農薬分析 ,  残留農薬 ,  *検証 ,  評価試験 ,  同時分析 ,  食品汚染 ,  食品分析 ,  *残留農薬分析 ,  添加回収試験 ,  一斉分析 ,  Momordica charantia
準シソーラス用語： ニガウリ ,  *分析バリデーション

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  農薬  (SB05030L)

タイトルに関連する用語 (6件)： GC ,  農産物 ,  残留農薬 ,  一斉分析 ,  妥当性 ,  評価