文献

J-GLOBAL ID：201702247188393744   整理番号：17A1549098

異なる磁場配位における中濃度超常磁性コロイドのスピンコーティング【Powered by NICT】

Spin-coating of moderately concentrated superparamagnetic colloids in different magnetic field configurations

著者 (3件)： Aslam Raheema (Universidad de Navarra, Complex Systems Group, Pamplona, Spain) ,  Gonzalez-Vinas Wenceslao (Universidad de Navarra, Complex Systems Group, Pamplona, Spain) ,  Gonzalez-Vinas Wenceslao (Universidad de Navarra, PHYSMED Group, Pamplona, Spain)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 532  ページ： 530-534  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スピンコーティング法は非常に迅速,安価,再現性があり,簡単で,粒子系/コロイドの膜を作製するためのより少ない材料を必要とする。それらの厚さと均一性は外部場により制御される可能性がある。は中程度の濃度の超常磁性コロイド(シリカ被覆マグネタイト粒子からなる)のスピンコーティング中の磁場を適用した。得られたスピンコート堆積物に及ぼす種々の磁場配位(均一及び不均一)の影響を研究し,種々の条件下での実験結果を比較した。超常磁性コロイドは,非Newton流体,磁気レオロジー流体として挙動した。それらの粘度は印加磁場下で有意に変化した。相対的有効粘度に及ぼす均一および不均一磁場の影響を測定と比較し,単純なコロイドのためのスピンコート堆積物と既存のモデルを用いた。種々の実験条件下で堆積物形成に関与する機構についても考察した。特に,磁気泳動効果が不均一磁場を受ける磁性コロイドのスピンコーティングに重要な役割を果たすことを示した。磁気流体の流れを増強することを磁気泳動効果により大きく影響されることを不均一磁場中の有効磁気粘性を特性化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コロイド ,  磁性流体 ,  モデル ,  *磁場 ,  *スピンコーティング ,  磁気粘性 ,  粘度 ,  *磁場配位 ,  堆積物 ,  キャラクタリゼーション ,  磁鉄鉱 ,  *超常磁性 ,  非Newton流体 ,  不均一磁場
準シソーラス用語： 磁気泳動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スピンコーティング ,  超常磁性コロイド ,  磁気粘性 ,  磁場勾配

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁場配位 ,  超常磁性 ,  コロイド ,  スピンコーティング