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J-GLOBAL ID:201702247193599012   整理番号:17A1055205

EEDバインダを特性化するための分割ルシフェラーゼに基づくバイオセンサ【Powered by NICT】

Split luciferase-based biosensors for characterizing EED binders
著者 (14件):
資料名:
巻: 522  ページ: 37-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリコーム抑制複合体2(PRC2)のEED(はい外はい葉発生)サブユニットはPRC2酵素活性のフィードフォワード調節において重要な役割を果たしている。最近EEDのH3K27me3ポケットに結合するアロステリックPRC2阻害剤の新しいクラスを同定した。多重アッセイを開発し,このタイプのPRC2阻害剤を同定し,特性化した。それらの一つは,EED[G255D]変異体とスプリットホタルルシフェラーゼに基づく遺伝的にコードされたEEDバイオセンサである。EEDバイオセンサはトランスフェクトした細胞およびin vitro生化学アッセイにおける化合物結合を検出することができる。他の一般的に使用される細胞アッセイと比較して,EEDバイオセンサアッセイは細胞と短い化合物培養の利点を有している。in vitro EEDバイオセンサは他の無標識生物物理学的分析(例えば,DSF,ITC)よりはるかに敏感であった。結晶構造,DSFデータだけでなく,バイオセンサ分析データに基づいて,EED[G255D]バイオセンサのルシフェラーゼ活性の化合物誘導増加はバイオセンサ構築物内のEEDサブドメインと他のサブドメイン間の減少した非生産的相互作用から生じることが最も可能性がある。機構のこの新しい洞察は,スプリットルシフェラーゼに基づくバイオセンサの使用を広げるのに役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  分光分析 
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