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J-GLOBAL ID:201702247208050299   整理番号:17A1098616

光線力学療法のための金ナノ構造Chorin e6の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of gold nanostructured Chorin e6 for Photodynamic Therapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  ページ: 6-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法は光増感剤の細胞取込に基づく癌,酸素の存在下で適切な波長を照射のための代替治療法である。反応カスケードは,細胞死を誘導する活性酸素種を生成する。カルボジイミド化学を用いて,クロリンe6(Ce6)は共有結合チオ尿素,(硫黄末端基による)金ナノ粒子(AuNP)と結合し,Ce6AuNP複合体を形成した。Ce6は範囲,650 680nm,生体組織の吸収係数が低いにおける吸収(治療窓の一部)であり,生物学的応用のための理想的である。透過型電子顕微鏡,UV-vis分光法,Fourier変換赤外分光法とゼータ電位測定は,Ce6AuNP複合体を特性化した。裸AuNPは平均直径18±4nmであった。ヒト乳癌細胞(MDA MB 468)の線を用いて,AuNPにCe6官能化はその活性を増強するかどうかを決定することであった。トリパンブルーアッセイは細胞生存性を評価するために用いた。光の不在下では,単独またはAuNPに結合したいずれかCe6は細胞毒性を示さなかった。660nmで照射すると,Ce6AuNPの細胞毒性は4時間のインキュベーションを用いたMDA-MB-468細胞のCe6単独よりも高かった。Ce6ないAuNPは細胞毒性は認められなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  生物薬剤学(基礎) 
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