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J-GLOBAL ID:201702247211993210   整理番号:17A0936581

尿中のナトリウム含有量の定量のための多変量画像分析と結合した簡単な設計原子発光分光計【Powered by NICT】

A simple design atomic emission spectrometer combined with multivariate image analysis for the determination of sodium content in urine
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 3237-3243  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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臨床分析で生体試料中のアルカリ金属の定量はしばしばフレーム発光分光法(FES)により行った。痕跡元素の定量のためのその良好な分析性能にもかかわらず,機能的電気刺激(FES)装置は,面倒な,高価なおよびエネルギーに依存する,このようにして,現場測定のために適用できないことが多い。これら制限に対処するために,容易に入手可能な機器で組み立てられた簡単なディジタル原子発光分光計は,ヒトの尿試料中のナトリウムの定量のための本研究で提案した。システムは約10μLの測定試料当たり消費電力供給の不在下で動作するように設計した。保護ボックス中に埋め込まれた空気プロパン火炎,試料導入のための銀ワイヤループと検体により放出された信号のディジタル記録のためのスマートフォンカメラを用いた従来のブンゼンバーナーで構成されている。収集したビデオフレームを多変量曲線分解に基づく多変量画像法を受けている-交互最小二乗法(MCR ALS)は単変量回帰モデルを構築し関心領域(ROI)の選択における主観性を回避した。開発したプラットフォームは40~220mmol・L 1~( 1)範囲でヒト尿中のナトリウム定量との関連で評価した。システムは,検出限界10.9mmol・L 1~( 1)の標準試料の色指数とナトリウム含有量の間の線形応答(R~2=0.990)を示した。,異なる三日に行い,日内(2.5 4.1%)及び日間(1.3 2.5%)測定のための性能研究は良好な再現性を示した。自家製ディジタル原子発光分光計を用いて,ヒト尿試料(R~2=0.942)における(スパイク)ナトリウムの定量に適用し,94.8~110.4%の範囲であることを回収することに成功し,平均相対誤差は10%以下であった。カリウム,カルシウムおよびマグネシウムに対する選択性研究は,これらの妨害成分に対するこの方法の高い耐性を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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薬物の分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の物理分析 

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