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J-GLOBAL ID:201702247212540715   整理番号:17A0045687

ウェスタンコーンルートワーム(Diabrotica virgifera virgifera)の管理ツールとしてのRNAi法

RNAi as a management tool for the western corn rootworm, Diabrotica virgifera virgifera
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 1652-1663  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ウェスタンコーンルートワーム(WCR)(Diabrotica virgifera virgifera)は,米国コーンベルト地帯におけるトウモロコシの最も重要な害虫である。経済的な推定値によれば,WCRによる被害に関連する防除コストと収量損失は年間10億ドルを超えている。歴史的にみて,この害虫の防除は,化学殺虫剤と栽培的防除法の両方に抵抗性を発生させる能力があるので非常に困難であった。2003年以来,この害虫防除で新規に商品化された唯一の開発品は,Bt殺虫蛋白質を発現するトランスジェニック植物であった。現在,4つのトランスジェニック殺虫蛋白質がこの害虫防除で登録されており,Cry3ファミリー由来の蛋白質に対する圃場抵抗性によって,新たな作用機構をもつ形質を生じさせる重要性が強調された。この害虫防除における最新のアプローチのひとつがRNA干渉法(RNAi法)である。本レビューでは,WCRにおけるRNAiメカニズムに関するこれまでの知見と,この技術のWCR防除への使用について説明する。さらに,本レビューでは,ウェスタンコーンルートワームに対するRNAi法の生態リスク評価と昆虫抵抗性管理について検討する。2015化学工業協会。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  害虫に対する農薬  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (2件):
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