文献
J-GLOBAL ID:201702247217106293   整理番号:17A1190976

脚間およびPrepontine脳槽拡張を用いた鞍上部コロイド嚢胞の内視鏡的除去【Powered by NICT】

Endoscopic Removal of Suprasellar Colloid Cyst with Interpeduncular and Prepontine Cisterns Extension
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  ページ: 869.e7-869.e12  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コロイド嚢胞(CC)はトルコ鞍上部領域では稀である。他の多くの嚢胞性病変はトルコ鞍又は鞍上の構造を位置または侵入可能性があるので,CCの鑑別診断は,この領域においてより挑戦的である。鞍上,脚間,橋前槽に進展したトルコ鞍上部CCの大きく,まれな症例を提示した。これは内視鏡的経蝶形骨洞到達法で処理したトルコ鞍上部CCの最初の症例である。33歳女性は,再発性頭痛の1年間の病歴を示した。患者の頭痛は最後の2週間の治療に反応しなかった。患者は正常な神経学的および眼科検査を受けた。頭部画像研究は,鞍上,脚間,橋前槽中への伸展を伴う大型嚢胞性トルコ鞍病変を示した。病変はいくらかの増強も示さなかったが,嚢胞壁でもなかった。患者のホルモン状態も正常であった。嚢胞性病変は,鼻内純内視鏡アプローチを介して完全に切除した。合併症ではなかった,患者は頭痛の改善を完全に回復した。病理はCCと一致した。6か月間の追跡では,核磁気共鳴造影は,残留及び再発病巣のいかなる証拠も示さなかった。この場所ではほとんど見つかっていないが,CCはトルコ鞍上嚢胞性病変を呈する患者の鑑別診断において考慮すべきである。さらに,トルコ鞍上部CCは内視鏡下鼻内アプローチのための良い候補であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  内分泌系の腫よう  ,  運動器系の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る