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J-GLOBAL ID:201702247223698937   整理番号:17A1061700

脳卒中リハビリテーションにおけるロボット支援歩行訓練の有効性:後向き対症例対照研究【Powered by NICT】

Effectiveness of robotic-assisted gait training in stroke rehabilitation: A retrospective matched control study
著者 (1件):
資料名:
巻: 36  ページ: 10-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2810A  ISSN: 1013-7025  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,脳卒中患者の機能的転帰の改善における,ロボット支援歩行訓練(RAGT)の有効性を評価することを目的とした。これは後向き対照研究であった。本研究では,拡張された入院患者リハビリテーションセンターで実施した。RAGT群における亜急性脳卒中(梗塞後4 31日)患者14例であった。従来の理学療法とは別に,RAGT群はRAGTを受けた。RAGTのセッションの数は五~三十三の範囲であり,頻度は,週当たり三~五セッションであり,15 30分持続する各セッションであった。対照群では,年齢に関してRAGT群と一致した27名の亜急性脳卒中患者であった,脳卒中,病前外来,入院時の機能的転帰,訓練の長さ,理学療法セッションの数は受けたので日であった。対照群は従来の理学療法RAGTを受けた。修正機能的歩行カテゴリー(MFAC),修正Rivermead Mobility Index(MRMI),Berg Balance Scale(BBS),改変バーセルインデックス(MBI)は日常生活の歩行,移動度,バランス,および活性を測定した。RAGT群および対照群の双方はMFAC,MRMI,BBS,MBIのグループ内で有意な改善を示した。RAGT群は対照群よりMFAC,MRMI,BBS,MBIの高い利得を有していた。さらに,MFAC,MRMI,BBS利得(p<0.026,p<0.010,p<0.042)の有意な群間差はなかった。MBI利得(p=0.597)の有意な群間差(p=0.597)ではなかった。結果はRAGTは歩行,移動度,およびバランスの観点から余分な利益を脳卒中患者を提供することができることを示唆した。しかし,基本的日常生活動作能力の面では,脳卒中患者に対するRAGTの影響は伝統的な理学療法のそれに類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 

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