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J-GLOBAL ID:201702247225518832   整理番号:17A0447264

膜蒸留と実験的検証硫酸カルシウムを用いた水中の無機汚染を予測するための理論的枠組み【Powered by NICT】

Theoretical framework for predicting inorganic fouling in membrane distillation and experimental validation with calcium sulfate
著者 (4件):
資料名:
巻: 528  ページ: 381-390  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱力学,速度論および流体力学を考慮した膜蒸留(MD)のスケーリングを予測するための方法論を開発し,硫酸カルシウムを実験的に検証した。理論は滞留時間に核形成誘導時間を比較し,実験的補正因子を適用することにより温度,濃度,および流れ条件の関数としてスケーリングの発生率を予測した。関連する滞留時間は十分にイオンを含む臨界サイズの核を形成することが膜表面近傍の溶液の体積を考慮して同定した。理論を温度(40 70°C),飽和指数,および流れ速度のある範囲に渡ってモデルスケール物質として硫酸カルシウムを使用したファウリング実験で検証した。モデルはベンチスケールのMDシステムで検証したが,流れ方向に沿った濃度,温度と流速の有意な変化を持つかもしれないことを大規模システムに適合するように期待されている。より低い温度では,飽和指数がスケーリングなし0.4 0.5程度である可能性があるが,安全濃度限界は温度上昇とともに減少する。供給流速を増加させる濃度分極と流体滞留時間,のファウリングの可能性を減少させるを減少させた。モデルはMDのための安全動作領域を概説する容易に可読マップに変換した。理論とマップは,広範囲の条件とシステム幾何学のMDにおける安全運転条件を選択するために用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  蒸留,蒸発 

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