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J-GLOBAL ID:201702247249041463   整理番号:17A1484309

クロラムフェニコールの吸着のための酒石酸カリウムによる低含浸率と低活性化時間を用いた単細胞緑藻ベース活性炭の調製【Powered by NICT】

Preparation of green alga-based activated carbon with lower impregnation ratio and less activation time by potassium tartrate for adsorption of chloramphenicol
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  ページ: 289-294  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酒石酸カリウム(C_4H_6K_2O_7)は海洋廃棄物緑藻(Enteromorpha prolifera)から活性化剤および活性化時間を用いて初めてによる比較的高い比表面積を持つ活性炭を調製するための新規活性化剤として利用した。細孔構造に及ぼす活性化温度,含浸比,活性化時間の影響を最適条件(活性化温度700°C,含浸比1:1,および活性化時間:30分)を得るために調べた。一方,活性化温度が活性炭の細孔構造の形を支配する重要な因子であると評価した。最適条件下で調製した緑色微小藻類を基盤とした活性炭は1692m~2/gの高い表面積と1.22cm~3gの全細孔容積,クロラムフェニコールを除去するための有効な吸着剤として用いることができるを示した。クロラムフェニコールの熱力学的データはLangmuir等温線モデルによく適合し,緑色微小藻類を基盤とした活性炭は,クロラムフェニコールに対して709.2mg/gの高い吸着容量を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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植物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般  ,  水質汚濁一般 
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