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J-GLOBAL ID:201702247260866695   整理番号:17A1607723

ナフタレンジイミドジイミダゾリウム塩の自己集合に及ぼすアニオンの影響【Powered by NICT】

The anion impact on the self-assembly of naphthalene diimide diimidazolium salts
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巻: 41  号: 22  ページ: 13889-13901  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アニオン性質において異なるナフタレンジイミドジイミダゾリウム塩を合成し,それらの特性と同様にそれらの自己集合挙動を調べた。特に,[I ],[BF_4 ]及び[NTf_2 ]のようなサイズ,形状および配位能力の異なるN,N′-ビス-(1-オクチル-3-プロピルイミダゾリウム)-ナフタレンジイミドカチオンとアニオンを考慮に入れた。熱挙動の決定,示差走査熱量測定および熱重量分析を用いた後,電気化学的安定性と酸化還元特性をサイクリックボルタンメトリーを用いて評価した。塩の自己集合挙動を濃度と温度に依存した分光学的研究(UV-visおよび蛍光)を用いて調べた。収集されたデータは,イソデスミック経路を介して凝集する使用した塩の能力を実証した。興味深いことに,凝集は増強された発光事象である。凝集体の特性を,蛍光測定および走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて固体状態で調べた。全体として,収集したデータは,塩の,それらが形成することを骨材の特性は,アニオンの性質に大きく依存していることを示した。使用した塩は,半導体,ナフタレンジイミドコアのような,の特性を組み合わせるイミダゾリウム塩の結果およびエネルギーの光電子と保存のための材料として興味ある応用を持つ可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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