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J-GLOBAL ID:201702247278308451   整理番号:17A1503469

熱エネルギー貯蔵材料とその応用0エネルギー建築への進歩:批判的レビュー【Powered by NICT】

Advances in thermal energy storage materials and their applications towards zero energy buildings: A critical review
著者 (4件):
資料名:
巻: 203  ページ: 219-239  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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建築物は世界のエネルギー消費の三分の1に責任があり,この内60%は加熱と冷却によるものであった。建築部門における低炭素エネルギー目標を達成するために,熱エネルギー貯蔵は,エネルギー消費を減少させ,再生可能エネルギー資源の利用を促進することにより多くの利点を提供する。本論文では,零エネルギービルに向けた建築物用の熱エネルギー貯蔵材料の開発における最近の進歩をレビューした。低から中程度の温度用途のために開発された実用的,潜在的および熱化学的エネルギー貯蔵材料の体積熱容量は,それらの技術的特性と開発段階に特に焦点を当ててレビューし,評価した。これは最も最近の出版物,国際プログラムとプロジェクト,商業的に利用可能な解決策を包含する。物理的,熱力学的,速度論的及び化学的性質を,コストと同様にした。利点,多様な選択肢の欠点と課題を議論した。分析は競争力があるエネルギー効率測定のために最も高い可能性を有する溶液は,潜熱と顕熱エネルギー貯蔵システム,それぞれ430と250MJ/m~3に至るまでの体積的熱エネルギー貯蔵密度を示すに基づいていることを示した。フリークーリング換気システムにおけるそれらの応用,短期および長期貯蔵期間のための太陽エネルギー貯蔵溶液と零エネルギー建物への道への需要側管理戦略は有望なとして強調し,30%以上のエネルギー消費を減らすことを目論んでいる。一方,熱化学的エネルギー貯蔵はまだ建築応用のための明確な利点を示し,潜在的に高いエネルギー密度(まで1510MJ/m~3)と長期貯蔵期間の熱利用可能性にもかかわらずしなかった。現在,建築工事のためのすべての要件を満たすことを熱化学的エネルギー貯蔵のための入手可能な材料ではない。に加えて,熱化学溶液は,小規模用途のための注意深く取り組むべきであることを異なるタンクと熱交換器を必要とする。運転条件,効率,コストとシステム設計を最適化するために必要である更なる研究努力。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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エネルギー貯蔵 
タイトルに関連する用語 (5件):
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